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三田プレーパーク・プロジェクトとは?

『焚き火をしたり、木登り、泥んこ、穴掘りができる

 子どもが思いっきり自由に遊べる場所』

『小さな子どもからお年寄りまで、いろんな人が出会って楽しめる場所』

 

そんなプレーパークを夢見て2000年に結成されました。

 

プレーパークってどんな場所?

プレーパーク (冒険遊び場) は、子どもが遊びを作る遊び場です。

子どもがのびのびと、思いっきり遊べるように、禁止事項をなくし、

「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを を大切にしています。

 

木・土・火・水など自然のものを使って遊んだり、端材や工具などで何かものを作ったり…。

さまざまな遊びが展開されていくので「変化しつづける遊び場」ともいえます。

このように子どもが思いきり遊べる冒険遊び場づくりをすることで、

子どもが豊かに生きる力をはぐくむことを支えます。

「遊び」をひろげるプレーリーダー

プレーリーダーは、冒険遊び場に欠かせない存在です。

役割をひとことで表すと「子どもがいきいきと遊ぶことのできる環境をつくること」 

子どもの興味や関心を引き出すよう、いつも遊び場を整備します。

 

つねに変化する遊び場の状況に応じて注意を払い、子どもに声をかけます。

子どもといっしょに思いきり遊び、子どもが厚い信頼をよせる相手です。

ときには、子どものよき相談相手になることもあります。

遊び場をつくる大人の輪を広げたり、ケガや困ったときの対応をしたり…

さまざまな役割を持っています

 

プレーパークの歴史

現在の冒険遊び場につながる「廃材遊び場」が提案されたのは、

1943年 第二次世界大戦さなかのデンマーク。

造園家ソーレンセン教授が、大人がつくった小ぎれいな遊び場よりも、

ガラクタのころがっている空き地や資材置き場で

子どもたちが大喜びで遊んでいることに気付き、「廃材遊び場」をつくりました。

 

「廃材遊び場」はその後、「冒険遊び場」と名前をかえてヨーロッパ全体に広がっていきます。

 

日本ではその趣旨に賛同した方たちが全国各地で「遊ぼう会」などを立ち上げ、

冒険遊び場づくりをしようと活動の輪が広がりました。

 

住民主体の自発的運営、住民と行政のパートナーシップにより、

現在400を超える団体が冒険遊び場づくりに取り組んでいます。


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